脱化石燃料を目指せる地域(湯沢市秋ノ宮温泉郷)

秋田県湯沢市、秋ノ宮温泉郷。
ここに住む人々は温泉組合をつくり、各世帯に温泉が引いているとのこと。
お風呂は24時間、自宅で温泉に浸かれるほか、泉質が硫黄泉などと異なるため、台所、洗面所などのお湯もこの温泉を使用しているという。
温泉組合への負担金は月々数千円だそうで、これを高いとみるか安いとみるか。
なお、多聞に漏れず過疎化が進んでいて、利用者が減少すれば、負担金もその分高くなるとのこと。

毎日自宅で温泉に入れるとは、なんと羨ましいこと。
仮に、熱交換器を使って床暖房を導入すれば、冬の暖房費もかなり節約できるだろう。

湯沢市は地熱資源が豊富で、日本で数少ない持続可能なエネルギーで賄える地域。
これを利用しないのはもったいない。

すでに、大規模な地熱発電が2カ所も作られているが、さらに数カ所調査がされている。
この地熱を最大限利活用すれば、「消滅可能性都市」ではなくなるだけでなく、かなり「豊かな」地域になるのは間違いない。

(写真は、温泉を汲み上げ、各家庭に分配する機器。住民が管理しているとのこと)